『鏡のお城のミミ 子どもたちの夢と目覚め』

子どもたちの夢と目覚め―鏡のお城のミミ (コバルト文庫)

子どもたちの夢と目覚め―鏡のお城のミミ (コバルト文庫)

最近甘々な展開でしたが、今回は作者いわく多角関係。すれ違ってますね。ミミとエリック。
ミミを守るためカルネー公に仕えるも、ミミと別れるように言われ、ナタリーに相談するエリック。バティストもとうとうミミに真剣に迫り・・・
ナタリーはいい人なんですか?読んでるとすっごくダークな人なんですけど。そりゃ最後にミミに協力はしてくれているけれども。それも自分に有益になるようにと行動しているようにも見えるような。
ミミの叔父さんダニエル初登場ですけど、イラスト見てビックリ。若いじゃないですか。ひげも生えてるいい年したおっちゃんだと思ってたよ。
エリックの勘違いが正されることなく(まぁあの状況じゃ仕方ないけど)次巻へ続く。