『きみとぼくの壊れた世界』

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

きみとぼくの壊れた世界 (講談社ノベルス)

主人公の妹の夜月の『にゃあ』とか、狙ってる口調がちょっとダメです。琴原は『HIGH SCORE』読んでる辺りポイント高いけど。今回病院坂黒猫が自分的にヒットでした。うーん。踊らされてるな・・・こけたときは『きゃん』と女の子らしくなるのがツボでしたよ。口調が少しばかりヘンでも、保健室でひきこもっていようとも、少なくとも主人公よりは共感できる気もしますし。
ラストはちょっと不満というか、こんな終わりでいいの?というか。妹のことはまぁ許せますが、琴原との関係がどうも納得できないかな。
これで西尾維新作品全部読み終えました〜なので、ネコソギを早く出してください。お願いします。