053『大学の話をしましょうか』

大学の話をしましょうか―最高学府のデバイスとポテンシャル (中公新書ラクレ)

大学のことを本にするのは初めてだそうですが、中身は今までの著書の中で語られたことと関連しています。ただ、それがまとまっているという点で読みやすかったかな。インタビュー形式だというのも読みやすい。(実際はメールでの応答だったようですが)
わたしも国立大学に行ってましたが、地方だし、文系だったので知らない世界の話をしているかのようでした。