新潮創刊100周年記念特大号
学校の図書館で読んできた。豪華な執筆陣とは聞いてましたが凄いな。
- 江國香織『寝室』
珍しく男性が主人公。私が読んだ限りでは『東京タワー』も入れて2作品ぐらいしかないんじゃない?それでもお風呂に入るシーンはあるんですね。
- 小川洋子『風薫るウィーンの旅六日間』
感動的な話かと思ったら意外な結末。でも不思議と悲しくはない。
- 川上弘美『ワンピース』
これって続き物?しかも8話目か。通りで登場人物が馴染めないわけだ。結構好きな感じなので本になったら絶対読もう。
こちらは2話目。何なの?この設定は?ってくらい異世界。一応日本が舞台?で、清子がトウキョウ島で唯一の女。清子の夫が神になろうとする話?分からない…今までの桐野夏生っぽくない感じ。ダークなのは変わらないけど。これも本になったら読もう。
- 佐藤友哉『死体と、』
時間なくてよんでないけど改行が見当たらないよ。なんか怖い。
- 長野まゆみ『カルトローレ』
途中までしか読めなかった。こちらも今までと感じが違うかな。最近いろんな作風に手をだしてますね。一人称が『私』のとか。文藝春秋のは最近の長野まゆみ路線一直線だったけど。『天体議会』あたりのモノも読みたいな。