『パッチワーク』嶽本野ばら 扶葉社

パッチワーク

パッチワーク

嶽本野ばらの小説、エッセイなどいろんな文章を詰め込んだ本。デパートメントストアという形で、1F「ベビーと誕生のフロア」、2F「ティーンとファッションのフロア」、3F「ロリータと詩編のフロア」、4F「キャリアと戸惑いのフロア」、5F「カルチャーと雑感のフロア」、6F「乙女と宝飾のフロア」、屋上と分かれています。自分は2Fぐらいまでしか追いつけなかった。真のロリータじゃない私には駄目なのかも。2Fまではロリータじゃなくてもいろいろ応用できる感じですが、3Fからは無理だ。6Fとかエッセイの中に創作もあって、次第にどれがエッセイで創作なのかよく分からなくなってきた。ここらへんで一度休憩してウトウトしてたら、夢が嶽本野ばら口調に溢れてた。これは結構キツイ。初めて夢見てるときに、夢から醒めなきゃ!って思った。

嶽本野ばらの新刊って『ミシン2』なの?『ミシン』の続編ですか?読まなくては。