『怨霊記 一 四国結界篇』千秋寺亰介 トクマ・ノベルス

怨霊記 (1) (Tokuma novels)

怨霊記 (1) (Tokuma novels)

友人に「あんたは絶対好きだって!こういう話!」と薦められた本。しかし、なかなかページもあって、明治時代が舞台なので、そこらへんの時代に疎い私にはとっつきにくい。擬音とかの表現もあまり好きじゃないかも。
ただ、登場人物、特に大忌部の怨霊師と陰陽師の設定は面白かった。四国の4つの地域をそれぞれ守る男女8人。怨霊師の女性しか怨霊は倒せなくて、陰陽師の男性は怨霊の場所を突き止めパートナーである怨霊師を助ける役目。8人とも若くて美形。確かに好みかもしれないわ。
まだ、2・3巻と借りているので気合入れて読みます。難しいとこは少しばかり流して読んでますけど・・・