『最後の恋』

YEBISU | サッポロビール
エビスとヤフーブックスの共同企画。『最後の恋』をテーマに女性作家が書き下ろした小説を朗読付きで公開しています。
その中のひとつに三浦しをん作『春太の毎日』を高山みなみが朗読してます。高山ファンとしては是非とも聞かなくては!と思っていて、今日ようやく聞きました。
主人公が男なのでちょっと低めの声がカッコイイ。コナンの新一バージョンの時のような感じ。それで「大好きだよ」だとか「愛してる」とか言ってくれるもんですから、同性なのにドキドキしてしまいます。女性の台詞を喋っている時の方が違和感ある。(それでも女性の台詞言う時はすっごい可愛い)
お話もなんか可愛い感じです。相思相愛だと思っている女性・麻子とのラブラブ生活。そこに時々あらわれるライバル米倉。それでも、自分に自信を持っている主人公春太の余裕気な態度。妹に第1回目の最初の方でネタバレのような事実を言われてしまい、ちょっとショックでしたけどね。読んでいけば分かることなんだけど、それでも自分で気付きたかったよ・・・
まだ完結してなくて今月末ぐらいに4回目が載る様なので今から楽しみ。時間があればもうひとつの『ヒトリシズカ』も読んで(聞いて)みたいな〜