067『ネコソギラジカル(上)十三階段』

ネコソギラジカル (上) 十三階段 (講談社ノベルス)

最近日記をさぼりがちですが(書いている時間がないのだけれど)100冊読書だけは書いておかないと！
読書の時間さえも少なくなっている最近ですが、待ちに待っていたこの本はあっという間に読んでしまいました。戯言シリーズ最終巻の(上)巻です。(上)ってわりにはさくさく話は進んでいっているような気もしますが。えっととりあえず崩子ちゃんラブ！今で言うなら萌えですか。うーん。可愛いな〜いーちゃんを守るためとはいえ、あの容赦のないところがいいですね。
そして、さすが最強の哀川潤。いいところで登場してきて、いきなりとんでもないことをしでかしてくれます。でも、今回一番イイところを持っていったのは「橙なる種」でしょうか。
あーはやく(中)が読みたい。狐面の男がいーちゃんを「敵」だと決定付けたのって結局何なのさ！