2006-02-09 071『死にカタログ』 読書 100冊 死にカタログ作者: 寄藤文平出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2005/12/15メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 113回この商品を含むブログ (97件) を見るイラストも可愛くて面白かった。有名人の一生がイラストで表現されているのがとても好き。『死』っていうテーマを深刻な問題ではなく身近で、いつか訪れるモノとして扱っているのがいいんでしょうね。 最初の「自分の両親は実は宇宙人でパッと振り返った瞬間に人間の姿になっているんだ」と思っていた作者の子供時代の話がクスッと笑えます。そりゃ挙動不審な子どもだろうな・・・ 国によって死のイメージが違うのも興味深いですね。死んだら蝶になるっていう考えはちょっといいな〜と思いました。