135回芥川賞・直木賞候補作発表

本

http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/

芥川賞
伊藤たかみ 「八月の路上に捨てる」（文學界六月号）
鹿島田真希 「ナンバーワン・コンストラクション」（新潮一月号）
島本理生 「大きな熊が来る前に、おやすみ。」（新潮一月号）
中原昌也 「点滅……」（新潮二月号）
本谷有希子 「生きてるだけで、愛。」（新潮六月号）

直木賞
伊坂幸太郎 「砂漠」（実業之日本社）
宇月原晴明 「安徳天皇漂海記」（中央公論新社）
古処誠二 「遮断」（新潮社）
貫井徳郎 「愚行録」（東京創元社）
三浦しをん 「まほろ駅前多田便利軒」（文藝春秋）
森　絵都 「風に舞いあがるビニールシート」（文藝春秋）

今回は直木賞候補作も1冊も読んでない･･･これにはちょっとばかりショック。1冊くらいは読んでいたかった。森絵都の「風に舞い上がるビニールシート」は読もうと思ってたんだけど。
読んでもいないし、評判も分からないので全然予想できませんが、直木賞は個人的に森絵都に！と思ってしまいます。でも、そろそろ伊坂幸太郎なのかしら？