コバルト2冊

『マリア様がみてる　イン　ライブラリー』

マリア様がみてる 19 イン ライブラリ (コバルト文庫)

コバルトは読んでいないので全部が始めて読む話です。番外編みたいなレギュラーキャラがまったく出てこない話もあって、正直物足りない気もするんですが。それでも好きなのは「チョコレートコート」。この三角関係が怖くて好きです。
「桜組伝説」を読んで思ったのは、そろそろ男女の恋愛話を読みたいな〓と。あまり話しとは関係ないけど、八重さんのエピソードを読んでて思った。江利子の話以降ないよね。ここらへんで誰かそういった話を持ち込んでくれると面白いんじゃないかと思うんだけど。

『異国の素敵な空のした』

異国の素敵な空のした―鏡のお城のミミ (コバルト文庫)

ようやく二人の間のずれがなくなってホントに恋人同士になりました。8冊目にしてようやく。でも、内容はわりと暗い。エリックも前半はミミを諦めたところなので性格も暗い。最後でようやく明るくなったけど、自分を人質にしてこれからどうするのでしょう？といった内容。この騒動が終わったらこのシリーズもお終いかな。